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メイちゃんの執事 第7話ネタバレあらすじ

メイちゃんの執事 第7話「オレがそばにいる」

執事の交換が中止になり、柴田理人(水嶋ヒロ)も久しぶりに東雲メイ(榮倉奈々)のもとへと戻った。だが、陰(オンブラ)寮にメイの姿はない。何故か嫌な予感に襲われた理人は、寮の部屋を飛び出してメイの行方を追った。

そのころ、メイと柴田剣人(佐藤健)は、山田多美(谷村美月)におびき出され、森の奥にある古い洋館『時間(とき)のない館』にいた。『時間(とき)のない館』とは「舞踏会の夜にここまでたどり着くことができれば、好きな人と永遠に結ばれる」という言い伝えが残された場所だった。しかし、誰も館の場所を知らないため、その言い伝えも半ば伝説化していた。


多美は、事情が飲み込めないでいるメイと剣人に向って「ルチア(山田優)のためにお前たちを始末する」と告げる。竜恩寺泉(岩佐真悠子)との決闘(デュエロ)のときに男たちにメイを襲わせたのも、理人とメイが抱き合っている写真をばら撒いたのも「全て自分がやったことだ」と多美は言うのだ。メイは、友達だと思っていた多美の言葉を信じることができなかった。多美によれば、この『時間のない館』は、その昔、お嬢様と執事が心中した場所で、ふたりの時間が止まったという意味からそう呼ばれるようになったのだという。


理人は、泉や華山リカ(大政絢)らメイのクラスメイトや彼女たちの執事にも協力してもらいメイを探していた。多美の執事・神田(阿部進之介)は、メイや剣人だけでなく、多美の姿もないことに気づいていた。天羽凛(忽那汐里)の執事で、霊視能力を持つ四谷(丸山智己)は、メイに危機が迫っていることを感じているようだった。


館では、メイと剣人が、多美の合図で現れた怪しい男たちに取り囲まれていた。館の2階へと駆け上がり、その一室に逃げ込むメイたち。メイを助けるため、自ら犠牲になる覚悟を決めた剣人は、必死にドアを押さえながら「窓から逃げろ!」とメイに告げた。が、次の瞬間、ドアが破られ、多美たちが侵入してきた。多美のナイフ攻撃からメイを庇おうとして傷を負った剣人は、男に殴られ、気を失う。多美は、倒れたまま動かない剣人にすがりつくメイに向って「お前がこの学園に来なければ誰も苦しむことはなかった」と言い放った。ルチアから大切なものを奪おうとしたメイが悪いのだ、と。恐怖におびえるメイに向かって、男は特殊警棒を振り下ろし…。


メイが目を覚ますと、そこは陰寮の自分の部屋だった。ベッドの傍らには理人の姿があった。メイは、軽い打撲傷を負っただけだった。理人は「剣人も無事だ」と言うが、メイは剣人のことを心配して、制止する理人の言葉を無視して部屋を飛び出す。

剣人は、医学博士号を持つ忍(向井理)から傷の処置をしてもらっていた。ケガをさせたのはお前たちだろうが、と忍に反発する剣人。処置を終えた忍は、剣人から離れると、「大事に至らなくてよかったですね、メイ様。今回は…」と、不気味な言葉を残して去っていく。


メイ、剣人とともに教室に戻った理人は、メイに頭を下げて謝る。が、何故か理人の様子は変だった。するとそこに、泉たちがやってきた。メイの無事を知り、何が起きたのか聞こうとする泉たち。剣人は、多美のことを皆に話そうとした。その瞬間、神田が剣人のケガしている腕をつかんで止めた。理人は、そんなふたりを引き離し「何も言うな」と剣人に告げた。メイは、皆の輪の中から冷たい微笑を向ける多美の姿を見つめていた。『時間のない館』での出来事を思い出したメイは、泉たちに向かって「学園を辞める」と告げる。

剣人は「メイをこのまま辞めさせてしまうのか」と理人に詰め寄った。すると理人は「メイと剣人を助けたのは自分ではない」と言い出す。執事としてメイを守れなかった理人は、自分自身を責めていた。


ルチア宮では、大地由真(臼田あさ美)水沢聡美(ホラン千秋)ら太陽生が「メイが学園を去ることになった」とルチアに報告していた。ルチアは「どうしてメイを始末しなかったのか」と忍に問いかけた。忍は、そんなルチアに謝るが…。

メイは、学園長のローズ(堀内敬子)に退学届けを提出すると、理人の力を借りずに、ひとりで荷造りを始める。理人は、メイの姿をただ見つめることしかできなかった。


神田に声をかけられた剣人は、彼から驚くべき事実を教えられる。『時間のない館』でメイと剣人を救ったのは神田だった。実は、多美と神田はある施設の出身だった。その施設が取り壊された際、神田とも離れ離れになり、路頭に迷っていた多美に声をかけたのがルチアなのだという。以来、多美はルチアに仕え、聖ルチア女学園では陰寮にやってくるお嬢様たちを監視し続けているのだった。神田は、それに気づきながらも、多美の幸せを守るために見逃していた。と同時に、メイなら多美を変えることができるのではないかと期待していたのだという。


一方、泉たちは、凛と四谷の力を借り、メイを引き止める方法を占ってもらっていた。四谷たちの言葉にしたがい、メイへのプレゼントを用意したり、笑わせようとしたり、と奮闘する泉たち。さらに一同は、メイのためにうどんまで打ち始める。その姿を見たメイは、皆の中に入ってうどんの打ち方を教えた。出来上がったうどんを食べていた凛は「辞めるなんて言わないでほしい」とメイに訴えた。皆、同じ気持ちだった。メイは、その気持ちを受け止め、笑顔を見せた。

メイが陰寮に戻ろうとすると、そこにローズと執事の桜庭(鈴木浩介)がいた。メイとクラスメイトたちの姿を見ていた桜庭は、メイから預かった退学届けをその場で破ろうとした。しかしメイは「最後にいい思い出が出来た」とローズたちに言うと、そのまま部屋に入ってしまう。


メイは、荷物を持って部屋を出ようとした。理人は、その荷物をメイに手渡さず、悲しみを堪えた表情で「1年前からメイのことを知っていた」と言い出す。

まだメイの両親が健在だった1年前。理人は、ルチア=本郷詩織が自分に対して向ける思いにどうしても応えることができず、彼女の元から逃げ出していた。心を病み、変わっていく詩織が怖くなったのだ。そのとき、メイや剣人のいる町を訪れた理人は、メイの暮らしぶりを見て、友人や両親を大切にするその姿に心を打たれていた。メイが本郷家のことを知らないまま穏やかな暮らしを続けられることを祈りながらも、もし何かあればメイを守ることが自分の役目だと思った、と話す理人。


「私にとって、メイ様こそ、心からお仕えしたいと思える本当のお嬢様だったのです」。理人はそう言うと、メイを守りきれなかったことへの後悔と、執事としてではなくメイに惹かれていた胸の内を、搾り出すようにして吐き出す。涙をこらえながら聞いていたメイは、そんな理人への想いを抑え込み「ずっとそばにいてくれてありがとう」とだけ言い残して部屋を出て行く…。

メイは、迎えにきた双子執事、右近(高木万平)左近(高木心平)とともに、ヘリコプターで仲本家へと向かった。それを知った剣人は、メイの部屋でただ呆然と立ち尽くしている理人に掴みかかった。そのまま崩れ落ちる理人。剣人は、そんな理人に向かって「二度とメイに関わるな」と吐き捨てた。


ルチアのもとを訪れたローズは「メイを失って抜け殻になってしまった理人を手元に置いて満足なのか」と問いかけた。それに対してルチアは「婚約者を奪われたあなたは幸せだったのか」と返し、「本当に手に入れたい存在なら抜け殻でも構いません」と続けた。

理人は、壁にもたれかかり、座り込んだままだった。そこにやってきた忍は、理人が高熱を出して苦しんでいることを知る。


翌朝。メイは、かつての通学路を歩き、やがて海岸にたどり着く。砂浜に座り、理人との出会いを思い出して涙するメイ。するとそこに、剣人が現れた。剣人は「メイがいる場所にいたいから執事を辞めた」と言う。剣人は、メイを後ろから抱きしめた。「執事じゃねぇけど…お前のそばにいる。お前が泣いている間も、泣き止んだ後も。俺は、ずっとそばにいるから…」。メイは、剣人の腕に抱かれたまま、ただ泣き続け…。

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